高速バス・夜行バスに乗っていると、お腹が空いてくることもありますよね。
- お腹が空いてなかなか寝付けない
- お腹が鳴ってしまって恥ずかしい…!
そんな思いをしないように、長時間バスに乗るときにはお菓子を持っていくのもひとつの手。
ただし、周りの人の迷惑にならないようにすることが大切です。
特に、夜行バスは眠っている人の邪魔にならないよう配慮が必要…。
そこで今回のバスのるコラムでは、高速バス・夜行バスの車内でも食べやすいお菓子選びのポイントをご紹介します!
更新日:2022.03.28
ニオイがしないお菓子を選ぶ
食べ物のニオイは、食べている人は気にならないかもしれませんが、周りの人にはとても気になるもの。
乗車している人の中には、ニオイに敏感な人や車酔いしやすい人もいます。
ニオイが強い食べ物は、他の乗客を酔わせてしまったり、空腹感を感じさせてしまったりする原因になるので、絶対にやめましょう。
お菓子では、スナック菓子などはニオイの強いものが多いので、気を付けて。
食べるときに音がしないものを選ぶ
車内で音を立ててお菓子を食べるのは、マナー違反!特に夜行バスではご法度です。
スナック菓子やせんべい類はもちろん、ガムを噛む音や、お菓子の袋を開ける音にも気を付けましょう。
こぼれにくいお菓子を選ぶ
ポロポロとこぼれたり、シートの周りを汚してしまうお菓子も避けましょう。
膝の上にハンカチを敷いたり、ビニール袋を広げたりしておくと、食べこぼしの対策になります。
高速バス乗車時におすすめのお菓子
上記のポイントを考慮して、高速バスのお供におすすめのお菓子をピックアップしました。
ご紹介するお菓子の中には、種類によってはニオイが強いもの、食べ方によって音がするものもあるので、実際に選ぶ時、食べる時には注意してくださいね。
- チョコレート
- マシュマロ
- 飴
- グミ
- チューイングキャンディー
- ゼリー(パウチ型のもの)
- ヨーグルト(スティックの袋状のものやパウチ型のもの)
- パン(ニオイのしないもの)
- ドーナツ(ニオイのしないもの)
- バウムクーヘン
- 昆布
- 梅干し
おすすめは、口の中で溶けてしまうタイプのもの。
咀嚼音もせず、袋を開けてすぐ口に入れてしまえばニオイも広がりにくいです。
ゼリーやヨーグルトは、コンビニでパウチに入ったものが販売されています。
パウチ状なら、こぼれる心配もないのでオススメですよ。
パンやドーナツは、香料の入っていないシンプルなタイプなら、においが広がりにくいです。
わりとお腹がすいているという時はパン(※)を選んでも良いでしょう。
渋いところでは、昆布や梅干しのお菓子も。
コンビニ等で、携帯用のパックが販売されていますよ。
梅は車酔いしやすい人にもオススメです。
他の乗客への配慮を忘れずに!
夜行バスは多くの人が眠っているので、お菓子を食べる際には細心の注意を払いましょう。
できれば消灯前や、サービスエリアでの休憩中に済ますとよいですね。
また、菓子袋を開ける音は耳障りになりやすいので、乗車前やサービスエリアの休憩時間に開けておくとスマートです。
トラブルに巻き込まれないためにも、他の乗客への配慮を忘れないようにバス旅を楽しみましょう!