高速バス・夜行バスに乗っていると、ちょっとお腹が空いてくることもありますよね。
- お腹が空いてなかなか寝付けない
- お腹が鳴ってしまって恥ずかしい…!
そんな思いをしないように、長時間バスに乗る際にお菓子を持っていくのもひとつの手。
ただし、周りの人の迷惑にならないようにすることが大切です。
とくに夜行バスは眠っている人の邪魔にならないよう、配慮が必要…。
そこで、今回は高速バスに乗る際のお菓子選びのポイントを紹介します!
においがしないお菓子を選ぶ
食べ物のにおいは、食べている人は気にならないかもしれませんが、周りの人にはとても気になるもの。
乗車している人の中には、においに敏感な人、車酔いしやすい人もいます。
においが強い食べ物は、ほかの人を酔わせてしまったり、空腹感を感じさせてしまったりする原因になるので、絶対にやめましょう。
お菓子では、スナック菓子などににおいの強いものが多いので、気を付けて。
食べるときに音がしないものを選ぶ
車内で音を立ててお菓子を食べるのは、マナー違反!
とくに夜行バスではご法度です。
スナック菓子やせんべい類はもちろん、ガムを噛む音や、お菓子の袋を開ける音にも気を付けましょう。
こぼれにくいお菓子を選ぶ
ポロポロとこぼれたり、周りを汚したりしてしまうお菓子も避けましょう。
膝の上にハンカチを敷いたり、ビニール袋を広げたりしておくと、食べこぼしの対策になります。
高速バス乗車時におすすめのお菓子
上記のポイントを考慮して、高速バスのお供におすすめのお菓子をピックアップしました
。挙げたものの中には、種類によってはにおいが強いもの、食べ方によって音がするものもあるので、実際に選ぶ時、食べる時には注意してくださいね。
- チョコレート
- マシュマロ
- 飴
- グミ
- チューイングキャンディー
- ゼリー(パウチ型のもの)
- ヨーグルト(スティックの袋状のものやパウチ型のもの)
- パン(においのしないもの)
- ドーナツ(においのしないもの)
- バウムクーヘン
- 昆布
- 梅干し
おすすめは、口の中で溶けてしまうタイプのもの。
噛むときの音もせず、においも広がりにくいです。
ゼリーやヨーグルトは、コンビニでパウチに入ったものが販売されています。
パウチ状なら、こぼれる心配もないのでオススメですよ。
パンやドーナツは、香料の入っていないシンプルなタイプなら、においが広がりにくいです。
わりとお腹がすいているという時はパン※を選んでも良いでしょう。
渋いところでは、昆布や梅干しのお菓子も。
コンビニ等で、携帯用のパックが販売されていますよ。
梅は車酔いしやすい人にもオススメです。 惣菜パンはにおいが強いのでNG!
ほかの乗客への配慮を忘れずに!
夜行バスは多くの人が眠っているので、お菓子を食べる際には細心の注意を払いましょう。
できれば消灯前や、サービスエリアでの休憩中に済ますとよいですね。
また、菓子袋を開ける音は、耳障りになりやすいので、乗車前やサービスエリアの休憩時間に開けておくとスマートです。