ツアーレポートをリニューアルいたしました!

松島基地航空祭2019見学ツアー

開催日:2019年8月25日
天気:晴れ
来場者数:5万6千人

ブルーインパルス一色の2日間

みなさんこんにちは!
今回はブルーインパルスの故郷、松島基地にて行われる航空祭へ行ってきました。

私が添乗した神戸発のプランは、航空祭の前日に開催される東松島夏祭りのメインイベントであるブルーインパルスの展示飛行も見学できるスケジュールになっていて、航空祭での展示飛行を含めると2日間で計3回もブルーインパルスの展示飛行が見れる、正にブルーインパルス好きには堪らない内容のツアーです。

ツアー1日目

ツアー1日目は、松島基地の最寄駅である矢本駅周辺で開催された「東松島夏まつり」会場へ!

到着後に会場周辺を散策すると、さすがはブルーインパルスの街!
マンホールの蓋にはブルーインパルスの模様が入っていたり、ポストの色が青色だったりと、ブルーインパルスを街の誇りとしている印象を至るところで感じることができました。

夏祭りは「めざせ日本一の夏まつり」をスローガンに、メインストリートでは鼓笛パレードや東松島音頭、八鷹みこし、メインステージでは朝から夕方までイベントがひっきりなしに開催されており、見どころ満載。

会場内に設けられた自衛隊ブースでは、ブルーインパルスに見立てた改造バイクで展示飛行(走行)を行うブルーインパルスJrによる展示飛行やパイロットのサイン会も実施され、ひと際賑わいを見せていました。

祭り会場の上空では、ブルーインパルスが昼からの展示飛行に向けて、F-16は翌日の航空祭に向けて、それぞれ予行練習を行っていました。
F-16の予行練習は本番さながらのスピードと低空飛行で、明日の航空祭への期待が否応なしに膨らみました。

夏祭りでのブルーインパルスの展示飛行は、プログラム通り13:30から始まりましたが、予行練習では3機で行っていた展示飛行が本番は2機での飛行となり、航過飛行と空にハートを描くキューピッドが2回と少し控えめな内容でした。

夕方になると早朝起床と日中炎天下の中歩き回っていた疲労が一気に出たため、打ち上げ花火はあきらめて、会場を後にしました。

ツアー2日目

2日目も天気は晴れ。
期待に胸を膨らませ、渋滞が始まる前に現地に到着するため、朝6時にホテルを出発!

渋滞にはまることなく、無事7時前には臨時バス駐車場に到着。
基地開門までしばらく並び、開門予定時刻が30分早まり8時には基地へ入ることができました。

松島基地航空祭の最大の魅力はなんといっても、午前と午後の2回もブルーインパルスの展示飛行が見られること!

ただ、この日もT-4の不具合による影響が続いており、5機揃っての演目とはいきませんでした。

それでも午前中の訓練飛行では、コークスクリューやスローロールなどアクロバット飛行が中心の見ていてハラハラするような演目を披露してくれ、午後の展示飛行は3機による一糸乱れぬ旋回や背面飛行など息の合った飛行を楽しませてくれるなど、午前午後ともに大満足の内容でした。

展示飛行終了後、エプロンではブルーインパルスの隊員さんによるサイン会も開催されましたが、あまりの人気と時間が限られているため、1分も経たずに受付終了。
私は運よく6番機パイロットの佐藤さんのサインをゲットすることができました!

ブルーインパルスの展示飛行以外では、RF-4の訓練飛行、F-2による機動飛行と訓練飛行、U-125A及びUH60Jによる救難隊訓練飛行、そして、昨日の予行練習で度肝を抜いたF-16が期待を裏切らない圧巻のフライを披露するなど、充実したプログラムでした。

2日間通して大変天気に恵まれ、思う存分ブルーインパルスを楽しめる旅となりました。

来年も企画をしたいと思っているので、まだ松島へ訪れたことがない方、ブルーインパルスをこよなく愛する方のご参加をお待ちしております。

このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、

  • ノダ レイコ様
  • ホサカ ユキオ様

です。※紹介順は順不同です。

添乗員 宮本
添乗員 宮本

素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!

こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。

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