怒涛の展示飛行と完全復活したブルーインパルス
皆さんこんにちは!
アップが遅くなりましたが、9月16日に開催された小松基地航空祭へ行ってきました!
朝一番から航空祭を楽しめるように、今年もブルーストークツアーは全コース前日夜の出発で小松基地へ向かいます。
翌朝早朝、事前の天気予報が晴れだった為か、既に基地周辺は個人参加者による開門待ちの列が数キロメートルに渡ってできていました。
小松基地航空祭に参加して6年目になりますが、ここまで混雑した状況は初めてで、基地側の配慮により予定時刻より1時間早い6時45分に基地が開門されました。
私たちツアー参加者は個人参加者の行列を横目に、基地内に設けられたバス専用駐車場へ。各地を出発してから基地に到着するまで、車内でゆっくり待機できるの為、到着後は皆さん元気一杯エプロン地区へ向かわれました。
開門時間が早まったため、オープニングフライトまでの時間に余裕があったので、「花自動車」や「コックピット見学」等の地上展示を見に行くも、どこもテーマパーク並みに混在していたので、今回はあきらめて写真撮影だけ。
F-15とF-16が小松の空を乱れ飛ぶ
さて、肝心の飛行展示ですが、ブルーインパルスの展示飛行以外は全て午前中に行われた為、8時開始のオープニングフライトからほぼ休みなし!
F-15機動飛行、F-16デモフライトチームのアクロ、アグレッサーの機動飛行と怒涛のようにプログラムが進んでいきます。
また、展示飛行の途中、陸自訓練展示で戦車の空包射撃という珍しい展示がありましたが、用事で会場を離れていたため、見ることはできず、音だけを聞きました。
完全復活したブルーインパルス
エンジントラブルによる点検のため、飛行展示の中止や少ない機数での展示を余儀なくされたブルーインパル。
この日ようやく6機での編隊飛行を披露。
天候により、急遽第1区分から第4区分に飛行内容を変更しましたが、それでも、コーク・スクリューやオポジット・トライアングル、タッククロス、ハートなど見事な展示飛行を披露し来場者を喜ばせていました。
早朝から昼過ぎまで充実したプログラム内容で大満足の小松基地航空祭。
来場者は12万5千人と、小松市の人口11万人を上回る来場者が訪れたそうです。
さて、次回は10月20日開催されるエアフェスタ浜松。
6機揃っての第1区分での展示飛行が見れるか、今から楽しみです。
このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、
- カメイ タイゾウ様
- タツミ ノボル様
- アズ様
- TAM TAM様
- 牧野ヶ池遊歩童様
- センター長様
- イソリ マサミ様
- 古都ブルーインパルス様
- 野村 一夫様
- TETSU様
- ハチロク様
です。※紹介順は順不同です。
素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!
こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。