岩国フレンドシップデー2024

皆さんこんにちは！
いつもツアーレポートをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は「岩国フレンドシップデー2024」航空祭ツアーを催行しました。
今年最初の航空祭ツアーかつ国内屈指の航空祭である岩国フレンドシップデーとあって気合が入りました。

今回は難波発のバスに同行。
出発の20分ほど前にはみなさん集合しており、岩国フレンドシップデーにかける熱い想いを前日から感じました。
余裕をもって出発できたこともあり非常に助かりました。

基地内の駐車場に到着するまでにサービスエリアで3回のトイレ休憩。
帰りは道路渋滞からサービスエリアでの休憩時間が短縮される可能性が高かったため、
行きの30分間あるトイレ休憩中にお土産を買うようにお伝えしました。

駐車場へ移動する前に30分ほど基地内で待機。
この間に探知犬がバスの周りを1周し、バスに不審物がないかをチェック。

基地内駐車場へ移動。
まだバスが10台ほどしか停まっていなかったですが、これから昼過ぎにかけ多くのバスが入場してくるのでバスから降りたらすぐに目印となるものを憶えるか、写真を撮らないと忘れるので近くの建物の写真を撮り、手荷物検査場へ。手荷物検査場は駐車場から数分のところにあります。
岩国フレンドシップデーでは顔写真付きの身分証明書が必要なのでお忘れなく。

展示飛行の開始まで1時間ほど時間があったので地上展示を観覧。
輸送機(C-130)へ搭乗できるエリアがあったので体験してきました。入り口前に立っている米兵さんと10秒ほど会話をする時間がありました。

展示飛行が開始する時間になったので東側のエリアへ移動。
チーム・ファストトラックスのパラシュートデモンストレーション、
ウィスキーパパの曲技飛行、
米海軍第5空母航空団の航過飛行、
F-35B ライトニングIIの機動飛行、
ブルーインパルスの展示飛行を午前中に観覧。

F-35Bは短距離離着陸・マッハ1に近い速度での飛行・低速飛行・空中停止と高い性能を惜しみなく披露してくれました。
「カメラを準備を！」とのアナウンスがあったこともあり、マッハ1の速度で飛んでくるときは観覧者の少しでもいい写真を撮ろうという熱意がひしひしと伝わってきました。

12時過ぎにブルーインパルスの展示飛行が終わったのでここらへんで昼休憩だろうと思い、
格納庫に涼みにいったのですが、なんと昼休憩なしで海兵空陸任務部隊(MAGTF)の展示飛行が開始。
幸いにも西側エリアに移動することはなかったので見ることはできましたが、撮ることはできませんでした。
次回の岩国フレンドシップデーでは昼休憩がないものだと思って観覧しようと思います。

午後からは海兵空挺任務部隊(MAGTF)、
陸上自衛隊リぺリング降下、
F/A-18E/Fスーパーホーネット、
レクサスとコラボした室屋義秀による曲技飛行、
ファンシードリル、
F-2の展示飛行が行われました。

アフターバーナー全開で目の前を一瞬で過ぎ去っていくスーパーホーネットは今回の演目で一番近くを飛んでくれたのではないでしょうか。
ただただカッコいい。何度見ても圧倒されます。

最後にはなりましたが、大好物のF2の展示飛行もみることができ大満足。
15時20分ごろに全プログラムが終了し、帰りのバスへ。
16時までに帰りのバスに集合のスケジュールだったので全てのプログラムをご覧いただけ方も多かったのではないでしょうか。

昨年の岩国フレンドシップデーでは悪天候に見舞われたことも含め、今年の岩国フレンドシップデーは非常に充実したものになったかと思います。
来年も岩国フレンドシップデーのツアー開催が決まりましたら、ぜひご参加いただければと思います。