小松基地航空祭2024

皆様こんにちは！
いつもツアーレポートをご覧いただきありがとうございます。
今回は小松基地航空祭ツアーを催行しました。
開催数日前に能登地方が大雨被害に見舞われ、小松基地は災害派遣を実施していたため、規模や内容を変更しての開催となりました。

今回は大阪から出発するバスに同行しました。航空祭前夜にバスで移動し、早朝に小松基地へ到着する予定で出発します。大阪から小松基地まではそれほど移動時間がかからないため、途中のサービスエリアで時間調整をしながら現地に向かいました。

無事に小松基地の入口へ到着。時折小雨がパラつく中、開門を待ちます。

予定より早く開門し、指定されたバス駐車場にバスを停めて会場へ向かいました。
朝一番の到着で、一般の方とは異なる手荷物検査場を利用したため、スムーズに入場することができました。バス駐車場からエプロン地区までは徒歩7〜8分ほどの距離なので、楽々と会場に到着しました。

今回は午前中にブルーインパルスの飛行展示があるため、混雑する前に地上展示を見学しました。F-15がメインで展示されており、イーグルファンにはたまらない内容です。
F-35Aも展示されていました。

そして、時間になると飛行展示が始まりました。今回は機動飛行が取りやめとなり、航過飛行の展示になりました。次々とF-15が飛び立ち、粛々と航過飛行が披露されました。

そして、午前中のメインとなるブルーインパルスの飛行展示が行われました。今回は編隊を組んでの航過飛行となりましたが、さまざまなフォーメーションで飽きさせない飛行を披露してくれました。
今回のメインイベントということもあり、会場は満員。演目が終了した後、多くの人が小松基地を後にしたため、一時的に退出規制がかかっていました。

午後からは、救難展示やアグレッサー、F-15の大編隊飛行が披露されました。

最後には、珍しくブルーインパルスが早い時間に帰投したため、「三脚エリア」で初めてお別れすることができ、素晴らしい思い出となりました。

最後に、能登地方の早期復興を心よりお祈り申し上げます。