岐阜基地航空祭2023

皆さんこんにちは！
いつもツアーレポートをご覧いただきましてありがとうございます。
ブルーストークツアー添乗員の宮本です。

今回は岐阜県各務原市に所在しております岐阜基地で行われた『岐阜基地航空祭2023』へ行くツアーを催行しました。

梅田からは距離が近いため朝の6時30分に出発。
オープニングフライトには間に合いませんでしたが9時台に駐車場に到着。
今回は基地内ではなく、岐阜基地のそばにある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」の駐車場をお借りしました。
この駐車場のそばにトイレがあるのですが、目立たない場所にあるので帰りのトイレラッシュに巻き込まれたくない方はこちらを利用しましょう。

お客様をご案内後、基地内の北会場へ移動するためにシャトルバスチケット購入エリアへ向かいますが、すでに大渋滞。
すでにバスのチケットを持っている人と持っていない人の列の区別がつかなくなるほどの人の数でした。
1時間ほど並び、ようやくシャトルバスに乗車。ただ、バスを待つエリアからもT-4・F-2・F-15によるオープニングフライト、ウィスキーパパの曲技飛行がちょくちょく見えたため、バスを待ちながら撮影してる方がいらっしゃいました。

岐阜基地は会場が北と南に分かれており、メイン会場の北でバスを降りました。
シャトルバス乗り場の混み具合から察していたものの、北会場は8万人の来場者数を記録したエアフェスタ浜松を超える人混み。
この人混みだと南会場に戻るだけでもかなりの時間がかかりそうだったので、地上展示をさっと見た後すぐに徒歩で南会場へ向かいました。
南会場へ移動中、それほど人がいないエリアで観覧できるスポットを発見。ここで大編隊・機動飛行を観覧。
基地内とは打って変わって落ち着いて見られる場所だったので来年のツアーでご紹介します。

午前のプログラムが終了し、南会場へ移動。
地上展示を一通り観覧し、航空宇宙博物館に戻ろうとバス乗り場へ向かいますが、こちらも人でいっぱい。
基地内を徒歩で移動して南門まで移動することは禁止されていたので、正門から基地の外をぐるっとまわり、30分ほど歩き航空宇宙博物館に到着。
バスを待つのと時間的にはそれほど変わらないと思うので、じっとしていることが嫌な方は歩いた方がよさそう。

航空宇宙博物館前の露店で鳥のせせりを購入。
甘辛ダレが美味しくてすぐにたいらげました。

午後からブルーインパルスの展示飛行が開始。
航空宇宙博物館前の広場で観覧することにしましたが、演目によっては基地内より近くで見ることができました。
キューピッドのハートがとてもきれいに見えました。

ブルーインパルスの展示飛行が終わり、航空宇宙博物館を見学。
戦闘機開発の歴史を展示物・文字で知ることができました。
地球への帰還シミュレーションを行うコーナーがありましたが、パラシュートの数を間違え一人の船員さんを死なせてしまいました。(二回目のチャレンジで無事に全員帰還。)

今回の岐阜基地航空祭の来場者数が13万8千人だったからか、北側のメイン会場で落ち着いて見ることはできませんでしたが、それ以外の場所でも展示飛行が見られることが分かってよかったです。

来年も岐阜基地航空祭のツアー催行が決まりましたら、ぜひご参加いただければと思います。
一度も航空祭に行ったことがない方の参加もお待ちしております。