芦屋の空に描かれた見事なスタークロス
連休の中日に開催された芦屋基地航空祭。
開催日4日前に急遽F-16の展示飛行が発表され期待が膨らむなか、今年もブルーストークツアーは名門大洋フェリーにて九州へ向かいます!
夜行バスとは違い、フェリーは移動も楽しみの一つ。
船内のレストランで舌鼓を打つもよし、デッキに出て大阪、神戸の夜景を堪能するもよし。
何度乗ってもフェリーの旅は心がウキウキします。
そしてフェリー移動の最大の魅力は何と言っても足を伸ばしてゆっくり寝れること!
翌朝に疲れを残さず思う存分航空祭をお楽しみいただけますよ。
翌朝、北九州の新門司港からバスで基地へ向かいます。
基地の南側に位置する芦屋競艇場の臨時駐車場には6:30に到着しました。
お客様に心ゆくまで航空祭をお楽しみいただくため、ブルーストークツアーは早朝着を基本としています!
この時間には駐車場に乗用車の姿はなく、これならシャトルバスで基地まで移動できるなと思い乗り場に向かうと、なんと大行列!
歩いても30分弱で基地に着くので、徒歩で向かうことにしました。
シャトルバス乗り場は大行列でしたが、それでも他の航空祭に比べると、来場者は少ないのが芦屋基地の特徴。
いつもは主に展示飛行についてレポートしていますが、今回は地上展示をレポートすべく、まずは地上展示されている飛行機を間近で見ることができる人気の花自動車に乗車してみました。
その他にも、T-4やブルーインパルス、YS-11、UH-60J、T-5、TC-90等が見られました。
続いて、C130のキャビン展示とT-4のコックピット公開を立て続けに見学し、最後にペトリオットを見学。
そうこうしているうちに、三沢基地から岩国基地を経由してきたF-16が登場!
そのダイナミックな飛行に会場はどよめいていました。
午後からはお待ちかね、ブルーインパルスの登場!
朝方に出ていた雲もこの頃にはほとんど消え、演技内容はめったに見ることができない第一区分での飛行が実施されました。
逆光で写真撮影には皆さん苦労されたようですが、素晴らしい演技が見られて最高の一日になったのではないでしょうか?
航空祭には興味があるけど、体力に自信がない方、来年はゆったり楽しめる芦屋基地航空祭に行ってみませんか?
このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、
- 誠様
- 市川 操様
です。※紹介順は順不同です。
素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!
こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。