ブルーインパルス2019年九州に初見参!

皆さん こんにちは!
百里基地での『ラストファントム』の興奮がまだ残っている中、福岡県に所在している築城基地航空祭へ行ってきました。
福岡県までは距離があるので、往復フェリープランと復路は新幹線で戻るプランと2種類ご用意し、私は往復フェリープランで同行しました。
1日目に乗船するフェリーは大阪南港を17:00に出港、翌朝5:30に福岡県の新門司港へ入港します。



翌朝、新門司港に入港後、既に待機している観光バスに乗り換えて一路築城基地へ!
本来、築城基地には基地内に駐車場がない為、遠く離れた臨時駐車場から小一時間、シャトルバスとJRを乗り継いで基地へ向かう必要があるのですが、ブルーストークツアーは基地正門まで徒歩約3分の場所にある駐車場を確保!
このおかげで、7時過ぎには駐車場に到着し、皆さま急いで基地へ向かわれました。
私もお見送りした後、7時半頃に駐車場を後にして基地へ向かいましたが、ほんの少しの差で築城駅から続々とやってくる人波にのまれながらの移動に。
それでも混雑自体はまだマシだったようで、手荷物検査場を10分程で通過し、オープニングフライト前には会場に到着することができました。
この日のオープニングフライトは8:16からとパンフレットに記載があり、少々時間があるので先に地上展示を見学。



エリアごとに大型機、小型機、飛行展示機と分かれており、F-2はもちろんのこと、先日の百里基地でも披露され、今年度での退役が決まっている、F-4EJやRF-4Eや、その他C-130H、C-2、US-2、ウイスキーパパのエクストラ300、AH-1S、CH-47J等様々な機体を見学。
その中には、国産ジェット機で話題のホンダジェットも並んでいました。



盛沢山の地上展示を見ている間に、築城の代名詞であるF-2によるオープニングフライトが開始。
あいにくの曇り空でしたが、そのお蔭でF-2から吐き出されるアフターバーナーがとてもキレイに映えました。



その後、T-7による航過飛行があり、競技曲技飛行チーム「ウィスキーパパ」による曲技飛行やF-15による機動飛行がありました。
そして、築城の航空祭は何といってもF-2!
午前の部の最後に披露した模擬空対地射爆撃は築城ならではの低空飛行と急旋回、地上では爆薬を使用して爆破を再現したりと、恐らく全国各地の航空祭で一番迫力のある展示飛行に会場は大盛り上がりでした!





ここまででも十分満足な内容ですが、午後にはブルーインパルスも登場!
九州地方で行われた航空祭では2019年初お目見えという事もあり、会場は人で溢れかえっていました。
この時間帯には天気も晴れてきており、青空の下、キューピットやサクラ等のお絵描きや、アクロバット飛行をたくさん見る事ができ、最後のトリはF-2の機動飛行!
今年も最高な航空祭でした。





来年は第8飛行隊が60周年なので、2020年も見逃せない航空祭となりそうです。
まだ築城基地航空祭に参加されたことがない方は是非ともお越しください!
このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、
- イソリ マサミ様
- シミズ シンヤ様
- ナカムラ オサム様
- べーやん様
- ヤナセ ヒデキ様
- 古都ブルーインパルス様
- 匿名希望様
- keitapapa77様
です。※紹介順は順不同です。

素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!
こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。