ツアーレポートをリニューアルいたしました!

岐阜基地航空祭2019見学ツアー

開催日:2019年11月10日
天気:晴れ
来場者数:6万5千人

ファントム最後の大編隊飛行

皆さんこんにちは!

今回は天皇陛下の即位を祝うパレードも行われた岐阜基地航空祭へ、梅田出発の日帰りプランに同行してきました。

皆さん早朝の集合にもかかわらず、時間通りにお越しいただいたので予定通り出発、一路岐阜基地へ向かいました。

行きの車中、岐阜基地航空祭の説明や注意事項などをご案内し、念の為に今回はブルーインパルスがやってこないことを説明したところ、まだご存じなかった方が数組いらっしゃいました。
ブルーインパルスを楽しみにしていたようですが、岐阜基地航空祭の見どころをしっかりと説明をしてなんとか気持ちを切り替えていただきました。

途中トイレ休憩を挟み、指定されたバス駐車場へ9:10に到着。
ここから基地側が指定した会場行きのシャトルバス乗り場まで少し移動します。
昨年はこの時点で既にシャトルバス乗り場が混雑していましたが、今年はブルーインパルスが来ない影響かスムーズに乗車できました。

朝発日帰りプランの場合、全ての展示飛行を見ることはできないのですが、私が会場に到着した頃にF-2、F-4、F-15による飛行試験展示が始まりました。

細かい機体の動かし方や、離陸時の角度、エンジンが停止した状態での着陸などマニアックな飛行内容で、他の航空祭ではなかなか見ることができない展示でした。

午前中最後の展示飛行は2017年のレッドブルエアレースでアジア人初のチャンピョンに輝いた室屋義秀氏によるアクロバット飛行!
ブルーインパルスやF-16の機動飛行といった派手な展示飛行がなかった今回の航空祭の中で、急旋回、錐揉み等、ド派手な曲技飛行を魅せてくれました。

室屋氏のエアロバティック・パイロットが終わってから岐阜基地名物の異機種大編隊が始まるまで約1時間半展示飛行がないので、この時間を利用して、お目当てのX-2「心神」の見学へ。
昨年までは屋内での展示だったため、正面からしか機体を見ることができなかったのですが、今回初めて屋外での展示となり、ようやく全貌を披露。
どの位置からも機体を見ることができ、航空ファンを虜にしていました。

航空装備品などの実験を行う日本唯一の基地である特性上、あらゆる機体が揃っている岐阜基地。
そんな岐阜基地だからこそ見られる異機種大編隊は、役割や能力が異なる機体が隊列を崩さず飛行していてまさに圧巻!

編隊飛行の合間には戦闘機による機動飛行もあり、45分という展示時間もあっと言う間に感じられ、私的には今日一番盛り上がりました♪

ブルーインパルスとF-16といった人気の展示飛行がなかったため、来場者が昨年より8万人も少なかった今回の航空祭。
大混雑した昨年と比べ、会場と駐車場への往復や周辺道路の交通状況が混雑せず、かなり快適に航空祭を楽しむことができました。

このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、

  • アズ様
  • 古都ブルーインパルス様
  • カメイ タイゾウ様
  • こたやん様
  • サイカワ マサミ様
  • ハチロク様

です。※紹介順は順不同です。

添乗員 宮本
添乗員 宮本

素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!

こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。

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