輪行の歴史
もともとは競輪選手が競技場まで移動するために、日本サイクリング協会(JCA)が鉄道会社と交渉したことにより、JCA会員証を提示し、手回り品切符(1日200~270円)を購入すれば、輪行袋に収納した自転車を列車内に持ち込めるようにしたことが輪行の始まりとされています。
その後JCAや自転車愛好家達による鉄道会社との交渉により、1984年10月1日からJCA会員以外でも、手回り品切符を購入すれば、輪行することができるようになりました。さらに1998年秋にJR東日本が、1999年1月1日からは全国のJRが輪行を無料化しました。
実は、輪行袋を使っての輪行は、日本独特の文化なのです。
輪行パーフェクトマニュアル
輪行する際に必ず必要なのが、輪行袋に収納する作業です。収納作業は練習しないとできないとはいえ、それ自体は難しいものではありませんので、コツを掴んで快適に輪行ライフを楽しみましょう。
・イラストによる輪行マニュアルはコチラ
大阪にあるサイクルショップ「ワールドサイクル」さんの輪行に関するブログ記事がすばらしいので紹介します。
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メディア掲載
「SHIMANO CLUB」2016年9月号で取り上げられました!
自転車部品や釣具メーカーで有名なシマノが、自転車販売店向けに隔月で発行する「SHIMANO CLUB」2016年9月号に弊社の輪行サービスが取り上げられました!