安全への取り組み
ブルーライナーでは、ご利用のお客様に安心してご乗車いただく為、安全運行の取り組みついて以下の項目を実施しております。
『貸切バス事業者安全性評価認定制度』認定事業者
ブルーライナー便の運行会社は日本バス協会において、安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行う『貸切バス事業者安全性評価認定制度』の認定を受けた事業者をメインに運行しております。
- 三つ星★★★
- 日本海観光バス
- 武陽観光バス
- 二つ星★★
- 広栄交通バス
- 大阪コンビナートバス
- 一つ星★
- 森山観光
『貸切バス事業者安全性評価認定制度』についての詳しい説明はこちら をご覧ください。
交代運転手の仮眠場所の確保
運転中の居眠り運転は重大な事故につながる為、交代乗務員が十分な仮眠を取れるようにブルーライナー便では仮眠スペースを確保しています。
4列シートバスの場合 |
運転席後ろの座席を交代運転手の仮眠スペースとして確保。 |
3列シートバスの場合 |
トイレ横に仮眠スペースを確保。 |
出発前の乗務員の点呼の実施
全運行会社の乗務員の出勤時に必ずアルコールチェックを行っています。また、アルコールチェック後には、運行管理者と対面での点呼を行い、乗務員の体調、運行経路、免許証の確認を行っております。
遠隔地の点呼においては、運行管理者及びその補助者が電話またはITを活用し、点呼を行っております。
日々の厳しいチェックにより乗務員各自の「安全・安心への意識」の向上を図り、人的ミスによる事故を未然に防ぐ体制を整えております。
安全点検の実施
バス出庫前には必ず「始業前点検」を行い、「整備管理者」がその確認を行います。また、運行中は休憩毎に乗務員が車両の点検を行います。
交代運転者の配置基準に基づいた運行
ブルーライナーでは、国土交通省により定められた高速乗合バス交代運転者の配置基準に基づき、乗務員を配置しております。
昼行便 |
一運行につき500㎞まで |
1名 |
一運行につき500㎞以上 |
2名 |
夜行便 |
一運行につき400㎞まで |
1名 |
一運行につき400㎞以上 |
2名 |
- 参考資料
- 「交代運転手の配置基準(概要)」

- 「交替運転手の配置基準(解説)」

安全運転装置付き車両にて運行
ブルーライナーは全車「デジタルタコグラフ」「ドライブレコーダー」「安全運転装置」付き車両および高年式車(新しい車両)で運行しております。
広栄交通バス
日野自動車 |
平成29年製 2台 平成28年製 2台 平成27年製 1台 平成26年製 1台 |
三菱ふそうトラック・バス |
平成28年製 2台 平成30年製 2台 令和元年製 2台 |
武陽観光バス
三菱ふそうトラック・バス |
平成28年製 2台 令和元年製 1台 |
日本海観光バス
日野自動車 |
平成29年製 1台 平成28年製 1台 平成26年製 1台 |
三菱ふそうトラック・バス |
令和元年製 2台 |
大阪コンビナートバス
日野自動車 |
平成30年製 1台 |
大新東
現代自動車 |
平成25年製 5台 |
日野自動車 |
平成29年製 1台 |
- 安全運転装置の詳細につきましては、各自動車メーカーのホームページにてご確認いただけます。
- 日野自動車株式会社
- いすゞ自動車株式会社
- 三菱ふそうトラック・バス株式会社
- 現代自動車ジャパン株式会社
運輸安全マネジメント制度の実施
運輸安全マネジメント制度とはバス会社自らが安全管理体制を構築・改善することにより輸送の安全性を向上させることを目的とした取り組みです。
- 各バス会社の取り組み内容
- 広栄交通バス株式会社
- 日本海観光バス株式会社
- 大新東株式会社
ブルーライナー便以外の安全への取り組み
ブルーライナー便以外の安全への取り組みについてはこちらにてご確認いただけます。