新着情報
- 2024.3.18
- ブルーインパルス展示飛行のスケジュールが発表されました。
- 2024.3.5
- 「岩国航空基地フレンドシップデー」フェリープラン増席しました。
- 2024.3.1
- 「美保基地航空祭」見学ツアーの販売を開始しました。
- 2024.2.7
- 「美保基地航空祭」の日程が発表されました。
- 2024.2.5
- 「岩国航空基地フレンドシップデー」見学ツアーの販売を開始しました。
- 2024.1.12
- 2024年度の情報に更新しました。
航空自衛隊が広報の一環として基地を一般開放し、基地ごとに趣向を凝らしたイベントを実施しています。なかでも戦闘機やアクロバット飛行専門チーム「ブルーインパルス」による展示飛行は、一度見たら病みつきになる事間違いなし!
また、戦闘機のコックピットや装備品の展示、自衛隊員とのふれあいや音楽演奏、ご当地グルメが堪能できたりと、老若男女問わず1日中楽しめるイベントです。
ブルーストークツアーでは、お客様に航空祭をたっぷり楽しんでいただくため、前日の夜に出発し当日早朝に基地へ到着するプランを多数揃えております。そんな当ツアーは多くのお客様にご好評をいただき、2019年度は募集した34コース中32コースを催行!全コースに添乗員が同行するため、初めての方でも安心です。
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販売開始のお知らせの他、おすすめツアーなども配信しておりますので、ぜひご登録ください。
ブルーインパルス展示飛行予定の航空祭
開催日│5月5日(日)
西日本最大級の航空祭
販売中
開催日│5月26日(日)
迫力満点の物量投下
販売中
開催日│8月25日(日)
インパルスの本拠地
販売前
開催日│未定
日本で唯一F-35A配備
販売前
開催日│9月15日(日)
政府専用機が見れる
販売前
開催日│9月23日(月)
F-15が飛び回る
販売前
開催日│未定
趣向を凝らした内容
販売前
開催日│10月27日(日)
T-4の大編隊飛行は必見
販売前
開催日│未定
多種多様な機種が飛ぶ
販売前
開催日│未定
F-2好きなら迷わずココ
販売前
開催日│未定
九州でF-15見るなら
販売前
開催日│12月8日(日)
F-2が乱れ飛ぶ
販売前
ブルーインパルスは1960年に発足した、唯一の常設曲技飛行隊です。
航空自衛隊をより多くの人に知ってもらい、身近に感じてもらうために全国各地の航空祭やイベントなどで華麗なアクロバット飛行を披露しています。
東京オリンピック上空で五輪マークを描く美しい飛行を初め、大阪万国博覧会、長野冬季オリンピック、日韓サッカーワールドカップ、先のラグビーワールドカップ2019日本大会など、その高度な技術と華麗な飛行で人々を魅了し続けてきました。
正式部隊名は第4航空団飛行群第11飛行隊といい、白を基調に青いラインでカラーリングされた6機の専用機と全国の部隊から選ばれた凄腕のパイロット達が所属しています。
パイロットの任期は3年で、限られた期間内で訓練と展示飛行をこなすためにポジション変更は一切行われません。
ブルーインパルスの機体は練習機T-4をベースに、曲技飛行に必要な機能を備えた専用機です。通常のT-4とは仕様が大きく異なるため、練習もブルーインパルス専用機で行われています。機体は2人乗りで最大水平速度は約560ノット/マッハ約0.9(約1040km/h)です。
ブルーインパルスの展示飛行は、アクロバット飛行(曲技飛行)、編隊連携機動飛行、航過飛行の3種類に分類されます。
アクロバット飛行は宙返りや背面飛行などの航空機の姿勢や速度の異常な変化を伴う展示飛行です。
この飛行展示を行うためには10,000ftの高度と半径8kmの空域を確保する必要があります。
みなさんが想像するブルーインパルスといえば、大抵がこのアクロバット飛行ではないでしょうか。
編隊連携機動飛行では宙返りのような派手な曲技飛行は見られませんが、水平系の課目や隊列を組んだ大迫力な機動飛行を見ることができます。
悪天候以外にも、必要な空域が確保できない場合にこちらの飛行展示になることがあります。
航過飛行は、様々な隊形を見せるシンプルな飛行展示です。
ブルーインパルスの展示飛行の内容は、その日の天候によって決まります。
展示飛行の内容 | 視程 | 雲底高度 | |
---|---|---|---|
曲技飛行 | 第一区分 | 8km以上 | 10,000ft以上 |
第二区分 | 7,000ft以上 | ||
第三区分 | 5,000ft以上 | ||
第四区分 | 3,000ft以上 | ||
編隊連携機動飛行 | 5km以上 | 3,000ft以上 | |
航過飛行 | 5km以上 | 1,500ft以上 | |
展示飛行中止 | 5km未満 | 1,500ft未満 |
雲が低いと安全性はもちろん、高度を要する課目は観客席から見えなくなってしまいます。
そのため、ブルーインパルスの曲技飛行には区分が設けられています。
急上昇する機体や、ダイナミックな宙返りが見られる区分です。
課目後半に見られる、空に大きく星を描く「スター・クロス」は必見!
デルタ編隊を維持したまま大きく宙返りする「デルタ・ループ」、フェニックス編隊を維持したまま大きく宙返りする「フェニックス・ループ」など、大迫力の課目が目白押しです。
第一区分・第二区分の違いは後半の課目が一部変更になるだけで、ほぼありません。
起伏の少ない課目しかありませんが、決して侮ることなかれ!
6機が大きな桜を描く「サクラ」や、2機が背中合わせまたは胴体を合わせるように飛行する「カリプソ/バック・トゥ・バック」などの、この区分でしか見られない課目があります!
どちらも難易度が高く、興奮すること間違いなしです。
第三区分・第四区分の違いは後半の課目が一部変更になるだけで、ほぼありません。
ブルーインパルスの曲技飛行でよく見られるのは以下の陣形です。航過飛行ではもっと様々な隊形を美しく組んで飛行するブルーインパルスが見れますよ!
航空祭は立ちっぱなしの事が多いので、小型(大型はNG)の折り畳みイスがあれば便利です。ただし、使用が禁止されている基地もあります。
地上に展示されている航空機であれば、スマホでも十分。飛んでいる飛行機を綺麗に撮りたい場合は、望遠レンズは必須です。
ほとんどのイベントは屋外で行われるので、紫外線から身を守る為にこまめに塗りましょう。
夏場は特に、熱中症予防の為に持参しましょう。会場でも販売していますが、買うまでに時間が掛かったり、最悪売切れの場合も。
航空祭によっては入場時に提示が必要な場合があります。
急に雨が降った場合に備えて、携帯用の物を持っておきましょう。傘は周りのお客様の迷惑になるので使用を控えましょう。
汗拭き用や濡らした状態で首に巻いて熱中症対策として使用したり、また座るときに引いたりと、1枚あればば何かと重宝します。
売店は行列必至ですぐに食べ物にありつけない事も。
ゴミ袋として使用したり、雨が降った時に濡れたものを入れるなど、数枚持っておくと便利です。
全国各地の基地内で開催される航空自衛隊航空祭。人気のイベントは空気を切り裂くスピードと爆音で飛ぶ戦闘機の数々と、見るものを虜にするブルーインパルスによるアクロバット飛行。全コース現地に朝到着だから滞在時間が長くまた、添乗員同行なので心強い。老若男女問わずたっぷり1日楽しめる充実のツアーだ。