大型機中心の異機種編隊飛行 小牧基地
航空自衛隊小牧基地は、名古屋市の中心から北方約15kmに位置しており、総面積は約120万平方メートルで、約1,800名の隊員が在籍しています。
小牧基地は、愛知県が管轄する県営名古屋空港(小牧空港)の滑走路を使用していることが特徴で、海外への輸送任務を有する第1輸送航空隊をはじめ、8つの部隊があります。
そんな小牧基地で行われる「小牧基地オープンベース」では、航空自衛隊で唯一「輸送機C-130H」と「空中給油機能付き輸送機KC-767」を運用していることから、大型機を中心とした異機種編隊飛行や模擬空中受給油が繰り広げられます。
また、地域とのつながりをテーマにしていることもあり、地元の特産品の物産展なども開催されることや、模擬店も他基地の航空祭より多く出店されるため、ご家族でのんびり楽しむことができます。